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北海道大博覧会(小樽市) 昭和十二年の賀状

北海道大博覧会(小樽市) 昭和十二年の賀状
絵葉書番号 Y62-026 
大分類 博覧会 
小分類 北海道博覧会
タイトル 北海道大博覧会(小樽市) 昭和十二年の賀状
★は「組絵葉書タイトル」
◇は発行元など
◇小樽塩野其水堂印行 
*は撮影年
無印は絵葉書の投函年
*1937年(S12) 
*印は撮影年推定根拠
無印は投函年推定根拠
 
内容 北海道大博覧会(昭和十二年)開催年を記念した同年の年賀状 / 会期は 1937年(S12)7月7日~8月25日 / 会場 小樽市 / 奇しくも会期初日は、日中全面戦争の端緒となった盧溝橋事件と同じ日 
/ <乃村工藝社「博覧会関連資料データベース」より抜粋>  「主催は小樽市、会場は小樽花園公園と 海岸埠頭。 北海道開発70年を経て、人口300万人、生産総額6億円、これを背景に小樽港は日本海交通の要衝にあり、進めていた埠頭第一期工事が完成したのを記念して、小樽港の重要性を高揚し、北海道産業に一転機を画そうと開催された。 3府43県からのお国自慢を網羅した産業館がメインで、近代化学館(神風号を3分の1模型)、地元館は北海道館、旭川館、小樽館、植民地からは朝鮮館、台湾館、満州館、樺太館が特設館をつくった。演芸館では、芸妓連の演芸や舞踊、世界一周館やサーカスも興行。 海岸埠頭会場には軍艦を思わせる建物の国防館が海沿いに偉容を誇った。」 
備考 1銭5厘切手(昭和12年賀状用) 
モノクロ/カラー カラー