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(戦役紀念) 大山総司令官ノ奉天入城 / 戦後の奉天停車場(破壊された駅舎の絵)

(戦役紀念) 大山総司令官ノ奉天入城 / 戦後の奉天停車場(破壊された駅舎の絵)
絵葉書番号 Y77-004 
大分類 軍事郵便 
小分類 日露戦争軍事郵便絵はがき
タイトル (戦役紀念) 大山総司令官ノ奉天入城 / 戦後の奉天停車場(破壊された駅舎の絵)
★は「組絵葉書タイトル」
◇は発行元など
◇逓信省発行 
*は撮影年
無印は絵葉書の投函年
*1905年(M38) 
*印は撮影年推定根拠
無印は投函年推定根拠
差出人肩書 
内容 日露戦争の奉天会戦は、1905年(M38)2月21日から3月10日にかけて行われた日露戦争最後の会戦。(奉天は旧・満州遼寧省の現・瀋陽)。日本軍24万人、ロシア軍36万人の将兵が18日間の激闘を繰り広げたが、日露戦争全体の決着にはつながらず、それには同年5月の日本海海戦の結果を待つことになる。日本軍指揮官は大山巌。

消印に「第一軍」の字あり、日露戦争終結後、戦地だった旧満州からの投函(明治38年)
 / 差出人肩書は「出征第二師団歩兵第二九連隊 陸軍歩兵少尉」 家族あての文面「当師団ノ凱旋期 十二月九日ヨリ十日◆ニテ鉄嶺出発シ◆当連隊は何日目ニナルカ未ダ不明 十二三日頃トセバ遅クトモ本年中ニ帰ラレルコト推せられし◆ 十一月二十三日」 (日露戦争が終結し、第二師団が衛戍地仙台へ凱旋(帰還時期)の予測を記した葉書) 
備考 切手位置に「軍事郵便」と印刷あり 
モノクロ/カラー モノクロ/一部カラー