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(樺太) 氷の海を破り大泊港に入港せる千歳丸

(樺太) 氷の海を破り大泊港に入港せる千歳丸
絵葉書番号 Z81-013 
大分類 樺太 
小分類 大泊
タイトル (樺太) 氷の海を破り大泊港に入港せる千歳丸
★は「組絵葉書タイトル」
◇は発行元など
★組み絵葉書「樺太十六景 珍奇名勝第二集」 
*は撮影年
無印は絵葉書の投函年
*1933年(S8)5月~1934年(S9)の間に発行 
*印は撮影年推定根拠
無印は投函年推定根拠
千歳丸の樺太航路就航期間は、1921年(T10)~1934年(S9)の間 
内容 「千歳丸」(ちとせまる)は日本郵船所有の砕氷船で、当時は日本領だった南樺太向け貨客船として1921年(大正10年)に建造され、横浜港と大泊港を結ぶ航路に就航(大正12年には日本郵船の近海部門子会社の近海郵船所有) /1934年(昭和9年)に樺太航路から鹿児島・長崎・大連航路へ移動 / 1937年(S12)7月に日中戦争が勃発、「千歳丸」は同年8月日本陸軍に徴用され、軍用病院船に改装された 
備考  
モノクロ/カラー モノクロ